広告運用を効果的に行う実践方法

広告運用を効果的に行う実践方法

多くの中小企業では、トゥーマッチな広告予算のかけ方や出稿先の選択をしていまするように見受けられます。また、出稿すべき面が分からない、広告の改善の仕方が分からないなど、さまざまな課題に直面しているのではないでしょうか?

そこで、今回は、最もシンプルで中小企業の初級のマーケティング担当者にとって重要な広告運用の方法を、「これさえやっとけば8割改善できる」という内容にまとめてご紹介いたします。

■運用設定の話

広告配信で使用するのはFacebook広告とリスティング広告でも十分

多くの中小企業では、リスティング広告やFacebook広告、ディスプレイ広告などを 商品の販売や会員の獲得に向けて活用されているかと思います。大企業に比べて、コストを割く事が難しいため、中小企業においては、効果の高い媒体に予算を寄せる事が重要です。

Facebook広告とリスティング広告の役割について

 下記図1のようにリスティング広告では、最も直接的な検索となる「指名検索」(商品名をバイネームで検索すること)に対して広告配信を行います。また、Facebook広告では、年齢と性別、興味・関心でセグメントした「オーディエンスターゲティング」とLPやフォームに入力してくれたユーザーに対しての「リターゲティング」の配信を行います。

この設定により「潜在層」と「顕在層」への適切なアプローチを行っていきます。

図1)初級者マーケター向け広告配信の必勝パターン

では、次に、それぞれの広告の詳細設定に関して紹介をしていきます。

<リスティング広告の設定>

・設定       :「指名検索」に対しての配信を徹底
・目的    :顕在層の取りこぼしをなくすことを第一優先にするため
・キーワード :商品名、商品名×○○(○○には比較、悩み、価格、流通などが入ります)

リスティング広告での指名キーワードを設定する際の例

商材:酵素マックス(仮名):ファスティングダイエット用の酵素ドリンク
・単体    :商品名
・単体_比較:評判、口コミ、比較、おすすめ、人気、ランキング
・単体_効果:効く、効果
・単体_価格:安い、激安、お得、特典、値段、相場
・単体_流通:通販、購入、楽天、Amazon、市販
・単体_悩み:痩せる、ダイエット、健康

上記のこのようなキーワードを自社の商品に合わせてキーワードリストを作成し配信の設定をしましょう。

<Facebook広告の設定>

・設定 :オーディエンスターゲティング、リターゲティングを設定
目的 :imp数の増加とリターゲティングによるアプローチ。
・オーディエンスターゲティング設計 :年齢・性別、興味・関心によるセグメント
・リターゲティング設計 :LP、フォーム訪問ユーザー
・キャンペーン設定 :コンバージョン
・課金 :CPC課金(最初はリーチを集めテスト)

図2)キャンペーンのコンバージョン設定

ーFacebook広告のオーディエンス設定の例ー
・商材:酵素マックス(仮名):ファスティングダイエット用の酵素ドリンク

①オーディエンスターゲティング

・年齢 :18歳~65歳代
・性別 :女性
・興味関心 :ダイエット(栄養)

Facebookのオーディエンスインサイトを活用しユーザーの属性を確認します。
化粧品など、女性であれば必需な商品では、年齢と性別のみでターゲティングする、 ケースも多いですが、今回は興味・関心が「ダイエット(健康)」の女性というより特定したターゲットに対してオーディエンスを設定しています。

図3)オーディエンスインサイトの画面

②リターゲティング

配信先設定:フォーム訪問ユーザー、LP訪問ユーザー

 Facebookピクセルタグを各ページに埋め込み、そこを訪れたユーザーに対してリターゲティングの広告を配信します。この際にコンバージョンページに訪れたユーザーは除外するように設定しましょう。一度ページを見てるユーザーへの配信になるので配信効率オーディエンスターゲティングに比べ高いはずです。

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